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『七都』読了


ひさしぶりに恋愛ファンタジー。の『七都』を読みました。少女小説って、ちょっと照れくさい。でも、こってりしてておもしろかった。全然話は違いますが、氷室冴子の『金銀』とか思いだしました。気の強い元気な女の子とわがままな男の子の、たいへんな愛憎劇みたいで。

2009年5月12日

2009/04/18


幻想夜話の新作『蓬莱様奇譚』、いい話だった! いいお話なので、適当にあらすじを書きます。両親を亡くして、会ったこともない祖母のいる田舎の島で暮すことになった裕樹。祖母の家は、島の守り神とも言われている一族で、そこの次期当主候補と定められた。

白壁島は鉱産物で潤っていて、孤島とは思えないほど快適な生活環境。都会育ちの裕樹は、持ち前のお調子もの気質と人あたりのよさで、島になじもうとする。うまくいっているように見えるのに、何故か違和感がつきまとって…、というお話。

特別にドラマティックな展開がある訳でもなく、普通の話です。でも途中途中に不思議な違和感があって、どういう話なんだろうなと読み進めていくと、あーいい話だ、となるんですよね。こちらの作者さんは、このパターンが多く、とても気持ちいい読後感です。

書きたりないので追記。ここの作品はオチの演出も好きなんだけど、今回はそれが凄くよくって。最後にどちらの選択をするかは、読者には分からない感じで終わってて、どっちでもおかしくない話の運び方になってたんです。こういうの、なんか好きなんですよ。

2009年4月18日

2009/04/17


こないだ、とある1シーンが頭に浮かんで、ネット小説だと思ったんだけど、どの小説だったか思い出せなくて、気になって探しまくってました。悪魔の姉妹が天使の軍隊に酷い目にあわされて、女の子みたいな男の子が「なんなんだ、これは…!」と呟いているシーン。

これ、『黒の陽炎シリーズ』の気がする。今、サイトに繋がらないので確認できないけど。獣の数字666とか黙示録がなんたらっていう、何年も前から連載しているもの凄くこってりした大長編。検索サイトに”次回より最終章”とあったので、読みたくなってきました。

2009年4月17日

2009/04/02


投稿サイトをふらふらしてた。そしたら最近見かけないなと思っていた方が、プロデビューしたことを知って、なんかもう、ほんとよかったねーと思って。四苦八苦してたのは、読んでて凄く伝わってたし。売れないジャンルの作家さんだけど、いい作品を残して欲しいと思いました。

2009年4月2日

2009/03/30


いろんな投稿サイトで見かける鈴村智一郎さん。『夏休みの化石』は、よく分からないけどよかった。現実とweb世界が混沌としている感じ?もっと書きこんで長編にしたものを読んでみたいと思いました。鈴村さんの三人称の作品は、好きな作品が多いです。

2009年3月30日